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新棟改修の記録2015
ブログをご覧の皆さま、初めまして。
桃源郷祖谷の山里の運営スタッフのミミウラと申します。

現在、桃源郷祖谷の山里では、2015年、春のオープンに向けて、2棟の茅葺き古民家の改修工事を、急ピッチで進めています。
今回から、数回に分けて、オープンまでの様子をお伝えして行きます。


先ずは、一棟め、M家のご紹介。



屋根はブルーシートに覆われている状態で、中から見上げるとこんな感じ。


外壁には、祖谷の茅葺き民家の特色の一つ、『ひしゃげ竹』が貼られています。


板壁に、昔住んでいた人が残していったものでしょうか?お札が貼られていました。興味深い…


続いて、H家のご紹介。


茅葺き職人さんの使う道具が置いてあります。


屋根の上に乗せる分です。杉皮が巻かれています。


ひしゃげ竹を貼る前の土壁。ひしゃげ竹を括る紐が見えます。括った紐を、どの位の寸法を残して切るか、なども古式に則り、決められているそうです。


この日は、このH家の現場の親方の奥様にお話を伺うことができました。
この建物が建っている土地は、標高も高く、遮る物も無いので、絶えず強風にさらされて、今回は大変な難工事だそうです。

そんな悪条件にもかかわらず、H家の茅葺き屋根は、見事に美しい形に仕上がりつつ有ります。職人さん達の努力には、頭が下がる思いです。

次回は、また、違った角度から、改修工事の様子をお伝えしようと思います。
お楽しみに!

おまけ

帰りに、集落の古老のお宅を訪問したら、森で拾った鹿の角と、罠に掛かって仕留めた鹿の角を見せてくれました。



仕留めた方は、毛が付いてて、ちょっとグロい…

tougenkyo-iya 18:08 comments(0) trackbacks(0)
     
新棟改修の記録 改修編その5
ドモドモ、ササカワです。
気がつけば、今年も3分の1が終わろうとしているんですね。
ここ祖谷も桜の花が散り始め、そろそろ自分の車のスタッドレスタイヤをはき替えなきゃなぁと思う、今日この頃です。

さて、今回のブログで改修編も最後となります。
ということは……早速、現場を見てみましょう。
なお、今回の写真は、正式オープンまでのお楽しみということで、絵画風に加工しております。
 
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tougenkyo-iya 10:13 comments(0) trackbacks(0)
     
新棟改修の記録 改修編その4
ドモドモ、ササカワです。いつもながらのご無沙汰の更新です。
3月に入りだいぶ暖かくはなってはいますが、ここ祖谷は三寒四温というよりも、
四寒三温、もしくは五寒二温くらいの頻度で春分の日が過ぎたというのに、まだ春は先といった雰囲気です。
しかしながら、道の脇に「福寿草」や「つくし」、「ふきのとう」といった植物や蝶々が飛んでいるのを見ると
ゆっくりながらも着実に春の足音は近づいているのかもしれません。

さて、前回の更新では2月の下旬には「SGさん家」の茅葺きも終わっているかもしれないというところで
止まっていましたが、どうなっているでしょうか?
続きをご覧ください。
 
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tougenkyo-iya 20:18 comments(0) trackbacks(0)
     
新棟改修の記録 改修編その3
ドモドモ、ササカワです。
先日、全国的に襲った寒波、特に関東にお住まいの方は交通機関が麻痺して大変だったと思います。
ニュースによると関東でも20cmは積もったなか、ここ祖谷も大変なことになるかと思われましたが、
年末のように60cmとか降ることもなく、その後も晴れて路面も見えるほどです。
この後も降った雪が溶けて、夜に凍ったりすると危険ですので気をつけてください。

さてさて、屋根葺きもいよいよ佳境に向かっている所です。
早速、見てみましょう。
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tougenkyo-iya 18:30 comments(0) trackbacks(0)
     
新棟改修の記録 改修編その2
ドモドモ、ササカワです。
今更ですが、明けましておめでとうございます。
本年も「桃源郷祖谷の山里」をどうぞご贔屓に。

前回の更新ではまったく雪も降っていませんでしたが、
年末の寒波が襲った時は一晩で60cm〜70cm、もしくはそれ以上降り積もり
除雪も間に合わず、2日間ほど外にでることが出来ず自宅軟禁状態でした。

そうこうしているうちに、改修の工事がかなり進んでいました。
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tougenkyo-iya 18:00 comments(0) trackbacks(0)
     
新棟改修の記録 改修編
ドモドモ、ササカワです。
気がつけば、新棟改修の記録も2ヶ月ぶりの更新となってしまいました。
その間はマチトソラ芸術祭の準備などで、なかなか現場にゆっくりと撮影に行く暇がなく更新が出来ずにいました。

久しぶりに現場に行くと解体はひと通り終わっていて本格的に改修が始まっていました。
というわけで解体編を終え、今回から改修編の始まりです。
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tougenkyo-iya 18:36 comments(0) trackbacks(0)
     
新棟改修の記録 解体編その3
ドモドモ、ササカワです。
暑さ寒さも彼岸までっ!! 秋分の日を過ぎて、祖谷はすっかり秋めいています。
秋桜に彼岸花、金木犀が咲き、あとは紅葉を待つばかりです。

前回の更新から、早一ヶ月。
SGさん家の茅降ろしをお伝えする予定でしたが、予定が変わりましてまだ始まっていません。
その代わりに、SGさん家の納屋の方の工事が進んでおります。

主屋の方も足場は組まれていますが、当面は奥の納屋の工事が先です。

近々やってくる台風の影響の雨に備えてブルーシートをかけてるところ。
ここはもともと茅葺きではなくトタン屋根になっていたので、茅葺きにするために屋根の骨組みは新たに組んでいます。
そして、他の骨組みも見てみると……


かなり腐ってボロボロになっています。
流石に、このまま使うには耐久性に不安があるので、腐っている部分は除いて新しい材木を接ぎます。

泊まってくださる方に、すこしでも昔の生活の跡が感じられるように
一本丸々を交換してしまうのはもったいないので、腐ってしまった部分だけを交換します。
ついでにSBさん家も見に行ってみました。

SBさん家も家の前の部分は完全に新しい材木を使っていました。

ちょうど、垂木(たるき:建にかけている材木)と母屋(もや:横にかけている材木)を藁縄で繋ぎます。
通称で男結びというそうですが、一つひとつ結んでいくのは結構な作業です。

寸分違わず、惚れ惚れする手際の良さで藁縄を結んでいく、地元の大工「りょうやん」。

現場の下では、今後、茅を葺いていく時に茅を押さえるための竹を焼いていました。
これも「ひしゃぎ竹」と同様に、焼くことで水分を飛ばし腐らないように、且つ、虫がつかないようになります。

まだまだ、土台となる柱や梁の修繕に時間がかかりそうです。
なので、次の更新も今月末もしくは来月の中旬頃になるかもしれません。
それではまた。
tougenkyo-iya 19:53 comments(0) trackbacks(0)
     
新棟改修の記録 解体編その2

ドモドモ、ササカワです。
久しぶりの長雨の影響で、8月最終週にアップする予定のブログが遅くなりました。
なので、若干、作業が遅れていますが「SBさん家」の方は古い茅をすべて降ろしていたので、そちらだけでも紹介します。
「SGさん家」はまた後ほど。

すっかり茅も降ろされて骨組みだけの状態になりました。

降ろされた茅たち。かなりの量です。

上からみるとこんな感じ。シンプルという言葉では片付けられない造形美です。

更に、骨組みだけの写真のところで、まだ真新しい材木が使われている部分がありましたが、それは増築された部分なので、そこも解体して本来あるべき姿に戻します。

次回は、「SGさん家」の茅降ろしをお伝えします。

tougenkyo-iya 11:39 comments(0) trackbacks(0)
     
新棟改修の記録 解体編
ドモドモ。ササカワです。

気がつけば、今日はもう立秋なんですね。
そんな秋の気配を微塵も感じないほど今日は全国的に暑く、ここ祖谷も立っているだけで汗が噴き出るほどの暑さでした。
それでも他の地域に比べれば、朝晩は涼しいんですけどね。

それでは前回の予告通り、新棟改修の報告を。
今回は解体編です。
今回もかなりの文章量ですので、ゆっくり読める余裕があるときに続きをクリック!
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tougenkyo-iya 22:49 comments(0) trackbacks(0)
     
新棟改修の記録 そのはじまりにかえて。
ドモドモ、ササカワです。

遅くなりましたが、今月で晴耕と雨読もオープンから一年が経ちました。これで、三棟ともに一年を迎えることができました。

この一年、本当にたくさんの方にきていただきました。この場をかりてお礼申しあげます。
この宿泊施設が始まる頃、地元の人達はこんな山奥に泊まりにくるお客さんなんていないと思っていました。しかし、今やテレビや雑誌で見て、ここに泊まるために来ましたというお客様が国内外にいて、そういったことを聞くと、本当に嬉しく思います。確かに今までは、剣山や二重かずら橋を見にくる人はいましたが、それを見たら宿は高知や香川に行ってしまい滞在する人は少なかったと聞きます。今や、季節ごとに来てくださるリピーターのお客様もおり、これからももっとたくさんの人たちに祖谷の良さを知ってもらいたいと思います。

そんな中、今月から新しく増える宿の改修工事が始まりました。
これから、その改修の様子を皆さんにお伝えしようと思うのですが、その前にちょっとだけ知って欲しいことがあります。

ホームページでは伝えていない裏コンセプトとでも言いましょうか、少なくとも私が案内させていただいたお客様には言っている「何故、こんな山奥に宿があるのか?」というお話です。

ただ単に景色が綺麗だけではない、もっともっと祖谷の魅力を凝縮した宿泊施設なのです。

泊まったことがある方も、これから泊まるであろう方も、これを読んで祖谷に来て、祖谷のことに興味をもってもらえたら幸いです。もちろん、これを読まずに来ても、一発でぶちのめされるインパクトが祖谷にはあります。

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tougenkyo-iya 14:59 comments(0) trackbacks(0)
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